ゴルフ「オリンピック」のルールと計算を完全解説|検算の計算式で精算も簡単

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「仲間内でミニゲームをしたい」
「ゴルフのオリンピックって、点数どうやって計算するの?」
「ラウンド中に精算方法を聞かれて困った…」

仲間とラウンドをするときに、ミニゲームのオリンピックをしようとしたがルールや計算方法があやふやでイマイチ盛り上がらないことがあります。

私は月に1~2回ラウンドするのを6年間続けています。仲間内で回ったり、偉い人と回ったりしてよくミニゲームもしていました。

この記事では、ルールの基本から計算手順、実例、さらに賭博罪を避ける安全な運用方法まで、初心者でもすぐ使えるように解説します。

この記事を読めばオリンピックのルールが分かり、仲間と楽しくラウンドできるようになります。

ゴルフのオリンピックは「金4点・銀3点・銅2点・鉄1点」の配点と、「検算の計算式」さえ覚えれば、精算は一発で終わります。

ゴルフコンペの幹事を任された人は以下の記事もチェック。

オリンピックの基本ルール

オリンピックの図解

オリンピックとはパッティングゲーム

オリンピックはグリーン上でのパッティングの正確性を競うサイドゲーム(握り)です。1964年の東京オリンピックを機に広まったとされます。

キジトラ
キジトラ

この記事で解説しているオリンピックは、4年に1度のオリンピックではないよ

基本ルール

ルールは簡単で、全員グリーンオンした時点でゲームが始まります。遠い順に、「金」、「銀」、「銅」、「鉄」とそれぞれ権利が発生。
ここからが本番です。これを1パットで決めることができれば点数を獲得できますが、2パット以上だと点数を獲得できません。
これを各ホール行い、最後に集計することで順位を出します。

人数は4名が基本ですが、3名のときは鉄を廃止し、遠い順に金・銀・銅とする方式がおすすめです。ホール数は18ホール全部やるのか、ハーフだけにするのかスタート前に決めるとスムーズ。

各ホールの点数配分

権利発生条件点数
金(Gold)カップから最も遠い人4点
銀(Silver)2番目に遠い人3点
銅(Bronze)3番目に遠い人2点
鉄(Iron)最も近い人1点
ダイヤモンドグリーン外からのチップイン5点
キジトラ
キジトラ

得点は「1パットで決めたとき」だけ。権利があっても外せば0点

得点は表の通りです。グリーンオンした時点で全員のメダルを確認しましょう。
なお、チップインしたときはさらに得点が加算され、ダイヤモンドになります。

ダイヤモンド発生時の特別ルール
  • チップインした人に5点
  • 残り3人で遠い順に金(4)・銀(3)・銅(2)を再割り振り
  • 鉄(1)は消滅

得点計算のやり方

各ホールで獲得した点数をスコアカードに記録し、ラウンド終了後に合計します。記録時はストローク数と混同しないよう記号を統一するのがコツ。
ポイントが多い方が勝ちです。

検算の計算式があるので確認しましょう。

(自分の合計点 × 参加人数)−全員の合計点 = 自分の精算結果
プラスなら受け取り、マイナスなら支払い。全員の結果を足すと必ず0になります。

例:4人でプレー。それぞれの得点は、Aさん 15点、Bさん 8点、Cさん 25点、Dさん 6点の合計54点。

  • Aさん:(15×4)−54=+6
  • Bさん:(8×4)−54=−22
  • Cさん:(25×4)−54=+46
  • Dさん:(6×4)−54=−30

実例で学ぶスコア集計

グリーンの画像

例えば、2ホールマッチでやる場合、以下の成績だったとします。


1ホール目

  • Aさん(最も遠い)が1パット成功 → 金4点
  • Bさん(2番目)が1パット成功 → 銀3点
  • Cさん(3番目)は2パット → 0点
  • Dさん(最も近い)は2パット → 0点

2ホール目

  • Aさん(最も遠い)は3パット → 0点
  • Bさん(2番目)は2パット → 0点
  • Cさん(3番目)が1パット成功 → 銅2点
  • Dさん(最も近い)が1パット成功 → 鉄1点

それぞれの得点は、Aさん4点、Bさん3点、Cさん2点、Dさん1点。合計10点。

  • Aさん:(4×4)−10=+6
  • Bさん:(3×4)−10=+2
  • Cさん:(2×4)−10=-2
  • Dさん:(1×4)−10=-6

6+2+(-2)+(-6)=0

0になるので計算は合っていると分かります。

トラブル対策と注意点

トラブル対策の画像

よくあるトラブル

①OKパット

OKパットを権利継続にするか放棄するかは事前に決めること。ただし、ラウンドではプレーファーストで回ることが前提のため、よほどのことがない限り権利継続で問題ないと思います。

②表記ミス

スコアの欄にオリンピックの点数を書いてしまうミスがあります。最初から欄を分けることで防げるので、例に挙げたように記号を統一しましょう。

  • 獲得メダルの点数 → 丸囲み数字(①②③④)
  • ダイヤモンド → 菱形(◆5)
  • ストローク数とは列を分けて書く

③点数で揉める

特に話し合いをせず、「オリンピックね」の一言で始まってしまうと起きやすいです。
事前に合意したルールで行うよう徹底しましょう。

④誤集計

1ホールごとに全員で誰がどのメダルを獲得したかを確認すること。
最終集計では検算を行うこと。

⑤強制参加はNG

参加はあくまで任意で行うこと。仮にその場では笑顔でも次回から一緒に回りたくないと思われます

形式・オプションの事前合意

スタート前に以下を全員で合意しておきましょう。

  • ホール数(18 or ハーフ)
  • OKパットの扱い(権利継続 or 放棄)
  • オプションの有無(竿イチ・焼き鳥など)
  • 精算方法(景品か、飲食か)

オプションはパットのプレッシャーを高めるための要素として、入れると楽しめます。
しかし、あまり多いとスロープレーの原因になりやすいので注意すること。

オプション内容点数
竿イチピンの長さより遠くから1パット+3点
砂イチバンカーから1打→1パット+3点
焼き鳥ハーフで1パットゼロの罰則-3〜-5点
くず鉄鉄の権利者が外す罰則-1点
逆オリンピック3パットにペナルティ設定による

賭けや賞品を導入する際の注意

刑法第185条により、金銭を賭ける行為は賭博罪に該当するリスクがあります(50万円以下の罰金または科料)。

ただし「一時の娯楽に供する物」(その場で消費する昼食代・飲み物代など)は罰せられないとされています。

現金の直接的な授受は避ける

景品などをあてる
その場での飲食の提供

おすすめの景品については以下の記事をチェック。

よくある疑問

Q&Aの画像
Q
計算ミスが起きたときはどうしますか
A

まず記号の混同などないかスコアカードを全員で確認します。不明なホールはその場の記憶を全員で確認しましょう。それでも合わなければ、該当ホールを無効にして再集計するのが無難です。この扱い方も事前に決めておくと揉めにくいです。

Q
ルール解釈の違いはどうしますか
A

よくあるのが、OKパットはどうするか、チップインはどうするか、同点はどうするかなので、事前に決めておきましょう。

Q
計算が面倒です
A

Gスコア(G-Score)」「engolf」などが集計を自動化してくれます。

まとめ

ゴルフのミニゲームのオリンピックは以下の点数で計算します。

権利発生条件点数
金(Gold)カップから最も遠い人4点
銀(Silver)2番目に遠い人3点
銅(Bronze)3番目に遠い人2点
鉄(Iron)最も近い人1点
ダイヤモンドグリーン外からのチップイン5点

ホールアウト後には以下の計算式で精算しましょう。全員の清算結果が0になれば計算結果は合っています。

(自分の合計点 × 参加人数)−全員の合計点 = 自分の精算結果

トラブル防止としては、スタート前にオプション、精算方法を全員で確認しましょう。
スコアカードに記録をつけるときは自分のスコアと混同しないように分かりやすい記号など使用すること。

  • 獲得メダルの点数 → 丸囲み数字(①②③④)
  • ダイヤモンド → 菱形(◆5)
  • ストローク数とは列を分けて書く

オリンピックの真髄は、一打への集中力を高め、同伴者との会話を深めることにあります。節度を持って楽しみましょう!

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