社内コンペの幹事で一番気を使うのが、上司や部長、役員が参加する場合の景品選びです。
「若いのにセンスあるな」と思われるか、「ちょっとこれは…」と思われるか。景品のチョイスひとつで評価が変わるのが社内コンペの怖いところです。
この記事では、若手幹事が押さえておくべき社内コンペ特有の景品選びのポイントをお伝えします。
社内コンペの景品選びが難しい理由
参加者の立場がバラバラ
同じ社内でも、20代の若手から50代の役員まで年齢層が幅広く、価値観や趣味が異なります。若手に人気のガジェットが年配の上司には響かなかったり、その逆もあり得ます。
幹事からの評価につながる(ことがある)
友人同士のカジュアルなコンペと違い、社内コンペの景品選びは「幹事の仕事の質」として見られる(こともあります)。手抜きをすれば「あいつはダメだな」と思われるリスクがある一方、気の利いた景品を選べば株が上がります。
予算が限られていることが多い
社内コンペは参加費を安めに設定する傾向があるため、景品予算が潤沢とは限りません。限られた予算の中で最大限の満足度を引き出す工夫が求められます。
上司・部長がいるコンペの景品選び5つの鉄則
鉄則1:カジュアルすぎる景品は避ける
若手に人気のキャラクターグッズやおもしろグッズは、年配の上司には「子供っぽい」と映ることがあります。景品のトーンは全体的に「落ち着いた大人向け」に統一した方が安全です。
鉄則2:グルメ・カタログギフトを軸にする
年代や趣味に関係なく喜ばれるのは、美味しいものかカタログギフトです。上司が優勝した場合に「ブランド牛のカタログ」をもらって嫌な顔をする人はいません。グルメ系は世代を超えた安全牌です。
鉄則3:ゴルフグッズは「消耗品」に限定する
上司のゴルフクラブやシューズの好みは把握できません。またサイズ問題もあります。ボール、ティーなどの消耗品なら好みの問題が少なく、ゴルフ好きの上司にも喜ばれます。
鉄則4:参加賞は全員が満足するものを選ぶ
社内コンペでは参加賞の質が意外と記憶に残ります。500円のQUOカードでも良いですが、もう一声かけてスタバカード1,000円やブランド焼き菓子にすると「参加してよかった」と思ってもらいやすいです。
鉄則5:のし紙は「ちゃんとしている感」を演出できる
上司や役員がいるコンペでは、のし紙つきの景品が好印象です。「優勝」「準優勝」と表書きされたのし紙があるだけで、フォーマル感が出ます。のし紙は100均でも買えますし、ネット通販のギフト対応を使えば手間もかかりません。
上司が優勝・入賞した場合を想定する
部長が優勝する可能性は高い
社内コンペでは、ゴルフ歴が長い上司・役員が優勝することは珍しくありません。そのため、1位賞の景品は「部長がもらっても恥ずかしくないもの」を基準に選ぶと間違いがありません。
避けた方がいい1位賞
ご家庭をお持ちの場合は、奥さん(旦那さん)や子供へのお土産にできるので、家庭環境なども考慮できる場合はあえて選ぶこともできます。
しかし、初めての幹事の場合は避けた方が無難でしょう。
| 若者向けガジェット | スマートリモコン、デュアルアダプタ、AIボイスレコーダーなど | 使い方が分からない可能性 |
| キャラクターもの | ヘッドカバーなど | 似合わない可能性 |
| 安すぎる景品 | お菓子詰め合わせなど | 1位の格に合わない |
おすすめの1位賞
グルメ系、持ち帰りが軽いものなどは誰でも喜ばれるためおすすめです。
- プレミアムカタログギフト
- ブランド牛の目録セット
- 高級旅行・体験カタログ
若手が上位入賞した場合のバランス
若手が上位に入ることもあるため、「上司向けすぎる景品」も考えもの。カタログギフトやギフト券は、若手がもらっても嬉しい万能型なので、バランスが取れています。
社内コンペで幹事の評価を上げるワンポイント
景品選びだけでなく「段取り」で評価される
実は、景品のセンスと同じくらい「段取りの良さ」が幹事の評価を左右します。
- 案内メールの丁寧さ
- 当日のスムーズな進行
- 表彰式のテンポの良さ
など、景品以外の部分でも「できる幹事」を演出しましょう。
お礼メールに成績表を添付する
コンペ翌日(終了後当日でも可)に、参加者全員への丁寧なお礼メールを送りましょう。成績表を添付し、「次回もよろしくお願いします」と締めると、上司からの評価は確実に上がります。
まとめ
上司・部長がいる社内コンペの景品は「カジュアルすぎず、誰に当たっても安心」を基準に選ぶのがポイント。カタログギフトとグルメギフトを軸に据えて、のし紙をしっかりつければ、「センスある若手幹事」の評価を獲得できます。
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