- コンペの幹事をいつも押し付けられる
- 文句ばかりで対応するのに疲れた
- しかも休日がつぶれる
ゴルフコンペの幹事の仕事は、大人数を相手にするためストレスを感じる人も多いです。
ゴルフを始めて2年で100切り、5年でベスト79のアマチュアゴルファーです。
私は薬剤師として働きながら、30名規模のゴルフコンペを運営した経験があります。ゴルフ自体は好きでも、幹事となると話は別です。プレーに集中できないだけでなく、上司や取引先への気遣いまで重なると、ほとんど仕事の延長のように感じることもあります。
この記事では、ゴルフコンペの幹事がしんどいと感じる理由を整理しながら、その原因が幹事業務そのものなのか、職場環境や人間関係なのかを一緒に考えていきます。
いやな思いをしたり、今の状況から脱出したいと思った人はぜひ最後まで読んでください。
もし、幹事業務を効率化してもつらさが消えないなら、今の働き方や職場環境を見直すきっかけにしてもいいかもしれません。
ゴルフコンペがしんどい理由

しんどいと感じている理由を書き出してみてください。
私も経験があるのでよくわかりますが、挙げ始めたらキリがないです。
自分は楽しめない
プレーするだけなら楽しいのですが、幹事となるとプレーに集中できません。
それが毎回続くと面白くはないですよね。
いつも自分がやるので貧乏くじを引いた気分
若手だからといつも自分か自分の周りだけで運営を任せられる。
そんなゴルフにうんざりしてきている自分がいる。
直前になっての変更に追われる
直前になっての、
- 参加してもいいですか
- キャンセルしてもいいですか
- 協賛品持ってきました
しかも、毎回同じ人。
会社の上司に見られているプレッシャー
医師(取引先)がいる場での重圧。まるで仕事。
フォローするでもなく、ダメ出しだけしてくる。
なんなら評価や出世にも関わるかもしれない
「接待やゴルフの付き合いを評価に含めます」と明言する会社はないでしょう。
しかし、上司も人間です。最後の感情の部分で「できる人」もしくは「積極性のある人」を出世させたいと思うことは否定できません。
医師(取引先)に気を遣う
「あの先生、機嫌を損ねたら面倒なんだよな……」
こういったことは決して珍しくないと思います。
半強制で休日がつぶれるのに手当は出ない
取引先とのゴルフコンペはほとんど仕事のようなものです。
なのに休日手当は出ません。悲しいです。
コンペ当日どころか他の休日もつぶれる
コンペ当日以外にも、コンペに向けての練習ラウンド、コンペとは関係なしのラウンドがあります。
休日がゴルフでつぶれてしまうのがイヤな人にとっては苦痛で仕方ないでしょう。
本当にしんどいのは幹事の仕事なのか

今回のコンペだけが面倒なだけなのか、もしくは別の要因があるのかを探してみます。
しんどい理由を整理してみる
先ほど書き出した理由を似ているもので分類していきます。
そうすると、意外と見えていなかった事実や気づきがあると思います。
| 個別の理由 | 分類後 |
| 楽しめない 直前の変更に追われる | 幹事業務 |
| 貧乏くじ 上司からのプレッシャー 評価や出世が気になる 休日手当なし | 社内に関すること |
| 医師(取引先)との関係 当日以外もつぶれる | 社外に関すること |
もし、幹事業務が一番ストレスに感じているのであれば、このサイトを活用して負担を減らせます。
しかし、社内人事や医師との関係などは自分でコントロールできない部分が多いというのが正直なところです。
幹事業務についてはこちらの記事を参考にしてください。
チェックリストで整理してみる
- 休日の職場イベントが多い
- 上司からの誘いを断りにくい
- 若手に雑用が集中する
- 人手不足で有給を取りづらい
- 上司の顔色を気にしている
- 評価基準に納得できない
- 職場の人間関係に疲れている
- 薬局はどこもこんなものと思っている
今の状況を俯瞰してみるためのチェックリストです。
1~2個であれば、今回のコンペの仕事が面倒なだけですが、複数当てはまるようであれば、職場環境そのものが合っていない可能性があります。
もしゴルフコンペがなくなったら今の職場に満足できますか?
自分で変えられることだけに集中する

(出典:完訳 7つの習慣 人格主義の回復 スティーブン・R・コヴィー著)
「いやいや、結局説教がしたいのかよ」
こう感じるかもしれませんが、もう少しだけお付き合いください。
先日、「7つの習慣」という鈍器みたいに分厚い本を読みました。
そこで今回の悩みに使えそうだと思ったのが「影響の輪」という考え方です。
影響の輪の中を見る

影響の輪とは自分でコントロールできることを指します。
先ほど整理した理由に当てはめてみると以下のようになりました。
| 個別の理由 | |
| 直前の変更に追われる 評価や出世が気になる 休日手当なし 医師(取引先)との関係 当日以外もつぶれる 上司からのプレッシャー | 関心の輪の中 |
| 楽しめない 貧乏くじ | 影響の輪の中 |
一見すると影響の輪の外の話が多く見えます。
- コンペが開催されるか
- 上司が自分を幹事に指名するか
- 医師の機嫌
こういった理由は自分でコントロールすることができないです。
そのため、気にしてもストレスを抱えるだけですが、自分の影響の輪を意識すると、
- 直前の変更、評価、プレッシャー → 幹事業務を効率化する
- 当日以外 → 幹事を断る、参加を断る
- 休日手当、医師との関係 → 働く環境を変える
こういった行動に変換することができます。
これが影響の輪の中に集中するということです。
「今年こそコンペがなくなりますように」
「次は幹事に指名されませんように」
「休日手当出ないしなあ」
このように祈っているだけでは、来年また同じことで悩むかもしれません。
他の職場環境を見るのは無料
- 休日まで仕事関係の付き合いはしたくない
- 家族との時間をもっと取りたい
- 曖昧な評価制度に疑問がある
こういった場合は幹事業務を効率化しても問題解決とはいきません。
「じゃあ転職してください」
これはさすがに乱暴です。
私がおすすめしたいのは、いきなり転職するのではなく、他の職場を知ること。
実際に行動した結果
私自身、転職を経験して正社員で週休3日という働き方を手に入れました。
ゴルフでの付き合いが多い職場もあれば、ゴルフの「ゴ」の字も出ない職場もあります。同じ薬剤師でも、働く環境はかなり違います。
- ゴルフ文化がない職場
- 医師との関係が良好な職場
- 今よりも休日が増えるかもしれない
- 年収が上がるかもしれない
- 通勤時間が短くなるかもしれない
- 職場にバレない
- 無料でできる
求人を見るだけであれば、お金や職場にバレるなどのリスクを背負う必要はありません。
逆に、調べた結果今の職場って意外と悪くないなということが分かるかもしれません。
それも立派な収穫です。
まとめ

ゴルフコンペの幹事は、どうしても報われない場面があります。
- 参加者から要望を言われ
- 直前の変更に追われ
- 休日もつぶれる
もうしんどいと思うのも無理はありません。
ただ、そのしんどさが、
- 幹事業務そのものなのか
- 職場の人間関係なのか
- 人事評価や手当などの社内規定なのか
- 休日がつぶれることなのか
- 今の働き方そのものなのか
一度分けて考えてみてください。
もし、自分でコントロールできないことで悩んでいるのであれば、悩みが解決されるのを祈ることしかできません。
しかし、影響の輪の中に集中して、自分で環境を変えるという選択を取ることもできます。
今すぐ仕事を辞める必要はありません。かといって、この職場しかないと思って我慢し続ける必要もありません。
まずは、自分ならどんな職場で働けるのか見てみませんか?


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